2013年1月18日金曜日

本:Facebook+Twitter 販促の教科書

教科書というタイトル通り、
Facebook、Twitterをはじめ、ブログや動画共有サービス、位置情報サービスなどの販促での使い方ECサイトとの連動や集客の促進、ブランディング、商品やサービス改善、サイト誘導、顧客サポートなど、目的に沿った各ソーシャルメディアの実践手法を詳しく学べる。

企業で、何も知らないでソーシャルメディア担当になった方に
是非お勧めの一冊。
新人にもおすすめ。

主に、twitterとfacebookをつかった販促を学ぶことができる。

P214からの測定ツールの紹介もうれしい。


オウンドメディアの重要性

効果的な販促を行うためには、ソーシャルメディアだけでは十分ではありません。オウンドメディアをより充実させることで、より効果的な販売に繋がるようになります。

ソーシャルメディアがここ数年取り上げられ、持ち上げられているが、
よく聞く、代表的な成功事例は、ここ数年変わっていない。どのセミナーに行っても、取り上げられる成功事例が同じ。
これは、はたして、ソーシャルメディアで成功しているのか?

ということを踏まえると、私は、ソーシャルメディアに踏み出しつつ
足元の自社コンテンツの見直しもおすすめする。
自社のサイトが、ユーザーを受け入れる準備ができているか?
自社のコンテンツのショーケースになっているか?
ユーザーの疑問に答えられるか?
改めて見返してほしい。


効果測定


企業のソーシャルメディア担当になりたての方は、
是非、この本を読んで、ソーシャルメディアの世界に一歩進んでほしい。
その際、疑問に思った点はより深い本やサイトを見て
知識を付けて行こう。

この手の施策は、やりっぱなしではなく。
定期的に効果測定をとることを忘れないようにしよう。