2008年9月30日火曜日

米経済の危機

米経済の崩壊、世界の多極化
http://tanakanews.com/080930multipolar.htm

リーマンブラザースの破綻し、米経済は危ないぞ!
ということで、最近注意してニュースを見るようにしているが、、、
無知のため、不安になるばかり。

無知はもはや、罪だなぁと思う。

子供たちの世代に安心した社会をつなげて行く事は、
非常に難しい。希望あふれる社会というのは、現代の日本では無理なのかなとも思う。

でも、父親がそんなじゃ、子供にとっても残念である。

大きな仕事をすること!いい仕事をすること!

そうすれば、世の中よくなるはず!
目標はでっかく持ちたい(まだ、模索中)。


経済がどうなろうと、今の自分には何ともできない。
とりあえず、情報に目を通すことが重要かと思う。
そして、目の前の仕事を確実にこなしていくことが大事。

また、ずっと、後回しにしていた、個人的な課題にもそろそろ手をつけなくては、、、
・CSS
・プログラム 主に、javascripts actionscripts C の復習
・資格の勉強

今年も後3ヶ月。
時間は待ってくれない。






こちらも興味深い。
スポーツ報知の取材に答えた内容に加筆してみた|六本木で働いていた元社長のアメブロ
http://ameblo.jp/takapon-jp/entry-10144479492.html


追記:
2008年アメリカ金融不安 ~ファニーメイ&フレディマック救済、リーマンブラザーズ破綻、AIG救済、ワシントンミューチュアル破綻、ワコビア破綻、そして金融安定化法案否決~ 日本の金融機関のバブル破綻処理・公的資金投入との違い:為替王
http://blog.livedoor.jp/kawase_oh/archives/51382712.html
今月の経過が簡潔にまとめてあって非常に参考になります。

メール管理術

僕の会社のディレクターが、一番使うソフトは、ズバリ「メーラー」だ。
一日の業務の内、トータルで一時間以上、メーラーを開いてメールを打っている。
客先とのやりとりは、もちろんのこと、社内のコミュニケーション、議事録のやりとりなどもメールで行う。
なので、個人個人、メールの使い方がかなり洗練されている。

会社では、Thunderbirdが推奨されている。
無料メールソフト Thunderbird - かしこい情報整理術・迷惑メール対策
http://mozilla.jp/thunderbird/

Thunderbirdの何がよいかというと、やはり一番の特徴は豊富なアドオン(追加機能)である。
各個人が使いやすいようにカスタマイズできる。
ファイル圧縮を簡単にできる。Auto Zip Attachments
http://journal.mycom.co.jp/articles/2008/07/23/attachments/
あて先に間違いがないか、送信前にチェック Confirm-Address 1.2.1
https://addons.mozilla.org/ja/thunderbird/addon/5582

上記の二つは特に愛用している。

二番目の特徴は、雑多になりがちなメールボックスを効率的に管理できることだ。
これは、自分でフォルダをつくって、フィルタをかけてなど、gmailと同じ考え方。
これをするとしないで、業務スピードは大きく変わる。

フォルダわけ、フィルタ分けは、性格がでるところだと思う。

私のメール術

一日に見る件数は、10通や20通ではなく、数えたことはないけれど、100件軽くを超える。
効率的なメールの処理の仕方。
・未読を残さない。⇒すべて既読にする
・確認が必要なメールは、未読に戻す。
・返信が必要だが、考えるのに時間がかかるものは、下書き保存する。
・ルーチンワークは、原稿のテンプレートを作成しておき、それを利用する。
これは、結構ポイント。そして、大事なのは、未読部分を全部、サラッと目を通して
全体のボリュームを確認し、判断して、作業の順位付けをすること。

これで、重要なメールを後回しにすることが少なくなる。

一日の大半をメールを打つことにとられるので、効率化が大事である。

出会いは化学反応

日曜は、妻のお兄さんがうちにやってきた。
いろいろと話ができて楽しかった。

1歳10ヶ月になる息子もいっぱい遊んでもらって
楽しそうだった。

子供を見ていて思うのだが、いろいろな人と接することは大事だ。
僕と妻といる時間も大切だが、普段と違う人と接することで、
言葉や、しぐさや、いつもと違ったことを覚える。

まるで、化学反応だ。

僕なんか、結構、コミュニケーションが苦手なほうなので
人と接することを避けてしまう。
それって、損してるなー。と改めて思った。

まぁ、子供の成長の早さに驚かされる毎日デス。
子供の成長に負けないように、自分も成長していきたい。

最近、勉強サボってる自分への「喝」デス。

2008年9月26日金曜日

案件クローズ

9末、担当案件のいくつかは、終了を迎える。
今回も、いろいろためになったこと、反省したことなど、いろいろだ。

6月から某社のWebページのコンサルティングを担当したのだが、
「コンサルティング」もおもしろいな~と実感。

考え方が広がったような気がする。



読むべき本が増えた。

ニュース(特に政治経済)を前より意識して、見るようになった。



やっぱり、プロフェッショナルは、「考えること」が基本であるなと実感。

考えることは、物事の始まりの基本。

「人間は考える葦である」とは、うまく言ったものだ。

ちょっと、考えることで、思った以上に現状は明るくなる。



---
今日は、神田でランチ。
最近、神田にハマッてます。

500円でおいしい定食が食べれる。
サラリーマンにとって、いい街ですな。

2008年9月25日木曜日

タスクを洗い出す

何かとこのblogで、タスク管理が重要だと書いてきたが、具体的な言及は少なかったと思う。

タスクを洗い出す目的は、
問題の可視化現状把握情報共有にある。

タスクが見えない状態で、作業をするのは、ゴールが見えない状況で仕事をすることと同じだ。
全体の量をきっちり把握することが、大事だ。
問題を可視化することで、現状が見えてくる。

その見えた現状をチームで共有する。
そうすると、リスクが分散され、チームのメンバ-個人個人が、スケジュール(目標)を意識した行動を
取れるようになる。

タスクの洗い出しは、目的の明確化である。

では、具体的に、どのような項目をチェックすればよいだろうか?
  ・依頼日
  ・締め切り
  ・納品日
  ・案件番号 案件の名称
  ・クライアント担当者
  ・自社担当者
  ・ステータス←ここが重要。
  ・納品予定日←ステータスと連動
  ・備考

現状のステータスは何か、作業中か?クライアント確認中か?保留か?
ここを明確にしておく必要がある。
このステータスから、納品予定日をはじき出せる。

ここまで、細かく行う意図は、
複数のタスクが同時進行中のときの、作業が行えるかどうかの確認のためと
問題が起こったときの問題の切り分けを瞬時に行えるようにするためである。

ここまで、行うことで、今日一日でやらなければ、ならないことが見えてくる。
そして、作業の重み付けが容易になる。

直近、一週間の作業量をいかに明確化するか、
そして、1ヶ月の作業量をいかに具体的にするか、
抽象的なところから、具体的な形に落とすのが、ディレクターの仕事です。


▼関連
羅針盤: リスクマネジメント
http://fuminorimorioka.blogspot.com/2008/06/blog-post_10.html

ディレクターのお仕事

ディレクターのお仕事 | positive
http://blog.virtualcom.co.jp/positive/0809/article_01.html

会社のblogに、記事を書くことになった。
文字数が限られているので、blogにもれたことは、こちらに記載することにする。

Webディレクターとは何ぞや?

おそらく、僕が社会人になるころ(今から5年前)は、まだ存在していないか
ほとんどいなかった職種ではないだろうか?

あのころは、何でも「Webデザイナー」といっていた。

大学の先輩が「Webデザイナー」で、先輩の話を聞くたびに
ヒドイ世界だと思っていた。
「時給100円以下なんて、当たり前だぞ」みたいな感じで、脅された記憶がある。

それから、紆余曲折あり、いつしか、僕は「Webディレクター」という職種についた。

「Webディレクター」って、一言で表すと何?ときかれると
一番しっくりくるのは、「SE」=システムエンジニア だと思う。

僕は、前職がSEなのだが、まぁ、やってること「本質」は、ほとんど同じだ。

クライアントと打ち合わせをし、よりよいものを提供し
それに対して対価を貰うサービス業。


今後、会社のblogへの連載は、「ディレクターの仕事術」という切り口から
もっと、掘り下げていこうと思う。

目標は、「moriokaさんの記事見て、会社を決めました!」といわれることデス。

2008年9月17日水曜日

サイゼリヤに学べ

イタリアンワイン&カフェレストラン サイゼリヤ
http://www.saizeriya.co.jp/index.html

TBS|がっちりマンデー!!
http://www.tbs.co.jp/gacchiri/oa20080914-mo1.html

がっちりマンデーで紹介されているサイゼリヤ特集。
これが非常におもしろかった。

サイゼリヤには、結婚前に妻とよく行った。
値段がリーズナブルなところが非常によかった。

効率化を追求した結果、
福島県に広さ4万坪の専用農場を購入し
工場で、料理をほぼ準備し
調理場で、調理師は包丁を持たない。

調理師が包丁をもたないレストランはいかがなものか?
という観点はあるが、ここに記載されている効率化の手法は勉強になる。

切捨ての理論。理系の理論。無駄を排除した効率化。



サイゼリヤの小エビのカクテルサラダが大好きです。

2008年9月14日日曜日

Webサイト価値ランキング 2008

Webサイト価値ランキング 2008

http://japanbrand.jp/rWE/80149/3.html

日本ブランド戦略研究所より、企業のWebサイト価値ランキングが発表された。
非常に興味がある。

また、ここにある企業のサイトの一部は閲覧したことがなかったので、
反省。。。

この一覧から、学べることはたくさんあると思う。
まず、価値が高いと呼ばれるサイトがなぜ高いか?
論理的に、自分の中の資料としてまとめたい。

Webディレクター必見の一覧である。

2008年9月8日月曜日

google chrome はこう使え! その1

Webアプリをローカルアプリのように使いこなそう!

たとえば、スケジュール帳。僕は、会社のグループウェアのスケジュールを常に画面に出しておきたい。
しかし、ブラウザ表示だと、ブラウザを開いて、「スケジュールのタブを選択する」という余計な作業が加わってしまう。

google chromeを使うと、Webサイトをまるで、アプリケーションのように開くことができるので、便利だ。
まず、下記の作業を行ってほしい。

1.google chromeを開く
2.デスクトップアプリのように使いたいページを開く。
  google カレンダーやgmailがおススメ

3.ブラウザの右上のボタンを押下







4.「アプリケーションのショートカットを作成」を押下













すると、指定した場所に、ショートカットを作成することができる。
これは、以外に便利。

google chromeは、Webアプリを使うためのブラウザという位置づけ。

2008年9月5日金曜日

googleのWebブラウザ

Google Chrome
http://www.google.com/chrome

google製のWebブラウザ公開。
シンプル!
いたってシンプル!!

google社は、
今、急速に使用者を増やしている、MozillaFirefoxを作っているスタッフを
どんどん雇っているらしい。

今後の展開が楽しみだ。
マイクロソフトのIEの否定、対決みたいな陳腐なことではなく
Webの利用者が使いやすい方向に進んでほしいな。

まず、間違いないのは、Googleのサービスとの連携が
出てくるはず(まだ、Googleのサービスと連動した便利機能はない模様)。
Google docsとか、Webアプリケーションの使用感を高めるためのツールとなるだろう。

仕事は都合上、Firefoxを使わなければ困るけれど、
Web制作とかしないなら、断然こっちだなーと思う。


Google ChromeがMac版とLinux版を後回しにした理由

http://blogs.itmedia.co.jp/speedfeed/2008/09/google-chromema.html
⇒おもしろい観点だと思う。
確かに、googleは、戦略がうまい。

たくさん、失敗もしているだろうけれど、観点がおもしろい。
今は、googleにそういった、おもしろい観点をもてる人間が集まってきているのだろう。

ショートカットキーのチートシート
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0809/04/news023.html

窓の杜 - 【特別企画】注目のGoogle製Webブラウザー「Google Chrome」を試す
http://www.forest.impress.co.jp/article/2008/09/03/googlechromereview.html

ただし、やっぱり、PCにデフォルトデインストールされているIEの牙城を崩せるだけのものが見えてこない。Googleは、きっと考えているはず。
これからの動向が楽しみです。

2008年9月3日水曜日

マッキンゼー式世界最強の問題解決テクニック

通勤電車の中で、読了。

マッキンゼーの考え方は、問題を構造化させることに長けている。
それは、アイデアに説得力を持たせることができる。
それを利用することで、思考を強化することができる。
より、深いところで物事を考えることができる。

人間は、案外、世の中のことをいいかげんに理解している。
当たり前に、周りにある事象を一々、論理的に考える必要はないからだ。
だからこそ、仕事をするときは、「現実」を構造化して考えることが必要になってくる。

「なぜ?」を繰り返す。

現実を繰り返すことで、真実があぶりだされてくる。
それは別に間違っていたとしてもいい。
仮説を立ててそれに対して、アプローチする。

問題がでたときは、問題を構成要素を分解する。
小分けにしたら、だいたいは大したことのない問題なのだ。
複雑な問題は、常に単純化するように癖をつけること。

逆にいうと、いつも小分けにできるように仕事をすることも
ひとつのテクニックだ。

仕事を形式化して、効率を高めるため
現実を構造化して理解するため
「フレームワーク」とよばれる考え方を理解しよう。

問題解決のアプローチとして、
マッキンゼーのやり方はひとつの指針を示している。



マッキンゼー式 ビジネス問題の考え方





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2008年9月2日火曜日

水を運ぶための形

Q-Drum - Homepage http://www.qdrum.co.za/index.html

南アフリカの非都市部では、乾季において、常に水不足が深刻な問題となる。
単に生活に必要な水がないばかりか、コレラや赤痢など、水を媒介して引き起こされる病気の恐れも
あるため、衛生的に安全な水源まで水を汲みにいく必要がある。そのため、女性や子供が大きなタンクを抱えて、
何時間も歩く必要があった。
こうした問題を、タンクの形状を変えることで解消したのが、キュードラム。
円柱状にすることで、紐をひっぱって転がすことができるようにした。
低圧ポリエチレン製で、容量は67リットル

ザインの現場2008年6月号より


これこそ、機能するデザインだと思う。
人が何人も救われる。
じゃまなデザインはない。ぼくは、このタンクを心から美しいと思う。

人間は、自分に子供ができて、考え方が変わるんだと思う。
消費するだけの立場から、次の世代に残していく立場になる。

子供には、不要な苦労はしてほしくない。 本当に心から遊べる時間が必要だ。 僕も将来、日本や欧米やほんの一握りの人たちのシアワセではなく。 幼くして働かなければならない、途上国の子供たちのシアワセを築くための仕事をしたい。