2008年7月2日水曜日

プロジェクト定義書

■プロジェクト定義書

  1. プロジェクトの目的
  2. プロジェクトのゴール(ビジョン)
  3. ターゲットユーザー
  4. スコープ
  5. 実現の方法
  6. 実現の期間
  7. 調査が必要な事柄
  8. 制約条件、前提条件
  9. プロジェクト体制、利害関係者
  10. コミュニケーションの方法
・プロジェクトの目的
どんなユーザーのどんな問題を解決するのか?そのことで、組織は、どのような目標 を達成しうるのか。問題の定義には、あるべき姿だけでなく、その背景となる現状についての記述も含むようにする
・プロジェクトのゴール(ビジョン)
プロジェクトは具体的に何を実現するのか。ユーザーの問題を解決するために生み出すものは何か。評価が容易なように定量化できる指標も含める
・ターゲットユーザー
ターゲットとなるユーザーに関して現時点で把握している事柄を明記、最初にユーザー像を明確化
・スコープ
プロジェクトの範囲となるものは何か?
・実現の方法
どんな方法をもちいて、問題を解決するか?
・実現の期間
デザインの方法を検討することで、実現可能な期間について考える
デザインプロセスの設計が必要?
・調査が必要な事柄
現時点で不明な点
調査が必要な点
・制約条件、前提条件
コスト、環境、機材
・プロジェクトの体制、利害関係者
プロジェクトの決裁者、リーダー及びメンバーの役割
・コミュニケーションの役割
プロジェクトメンバー間での、定期的な打ち合わせやブレインストーミング
メーリングリストをつかったコミュニケーション、プロジェクト決裁者、
組織にたいする進捗や、問題点の報告の方法


ペルソナ作って、それからどうするの? ユーザー中心デザインで作るWebサイト
より