2010年9月22日水曜日

要件定義

要件定義

プロジェクトを始めるときに必ず必要である。
※要件定義は、クライアント、制作ベンダーお互いのためにも、しっかりと時間をとって確定させるべきだ。

  o サイトに、どのような機能が求められていて、どう構築されるべきなのかを明確にしていく。
  o お客様と制作会社が協力して定義し、「要件定義書」にまとめる。
  o プロジェクトでも、もっとも重要なプロセスのひとつ。

誰が、何を、どこまで、どうやって、いくらでやるかを確定させる。
      o 当然、プロジェクトの最中に変動はあるが、曖昧な要素はできるだけ排除する。
     
要は、要件定義が決まってないと、プロジェクトの方向性って、あいまいなままである。
曖昧なままのプロジェクトは成功しないと僕は考える。

そもそも、要件定義が終わってないのに、ただしいスケジュールや予算の見積は出せない。

ウェブサイト制作は、最終成果物が、プロジェクトの終盤まで眼に見えないから、より細かく要件定義が必要になる。
      o 建築の世界じゃありえないけど、「立てなおして」とか「ただで、インテリアデザインして」とか、まぁ、語りだすと信じられないプロジェクトがいろいろある
      o でも、一概にお客様が悪いんじゃない。約束してない、業者が悪いことも多い。約束してないから、本来やるべき仕事をやらなくて済んでたりするはず。。。
     

そのプロジェクトを「目的」を達成するために何をなすべきかを整理することが要件定義
全体をまず、見ることで、次の工程へとすすめる。
全体が分かっていない状態でWBSを書くと必ず漏れがでる。
イレギュラーなことが起きたときどうするかも考える。
      o 追加の予算がない場合がある。

* 言葉の認識
      o 業界ごとに用語がある。微妙な認識のズレは、のちのち大きなズレになる

たかが、要件定義、されど要件定義。
要件定義に全力で取り組んだ案件は、やっぱり、何かあっても
最終的に,お客も制作会社もブレないため、うまくいく。

2010年9月20日月曜日

Jinglesカフェ 第二回 オーバー・ザ・レインボー

二回目は、ディズニーの名曲。オーバー・ザ・レインボー。
今度も、クラッシクギターでの演奏。

後半、息切れな感じですが。メロディーが美しい曲です。
ディズニーの曲はいい曲ばかりですね。





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