2008年7月19日土曜日

日本の未来

「アジアで最も豊かな国」から転落した日本
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/a/140/

IMF(国際通貨基金)がまとめた調査によると、2007年のシンガポールの一人あたりのGDP(国内総生産)が日本を抜くことが明らかになった。

このコラムは、いろいろな示唆に富んだものでおもしろい。
僕の息子は現在1歳8ヶ月になるが、この子の将来を考えたときに日本はいったいどうなっているのだろうと
心配に思う。

もっと、よい国になっていてほしい。
日本に生まれて本当によかったと思える国であってほしい。

経営コンサルタント 大前 研一氏は、日本は日本だけで考えず
世界と本当の意味でつながった施策を行うべきだと考える。
もともと島国の国民性もあり、日本人は、自分達だけですべてをまかなうことを良しとする傾向がある(できもしないのに。。。)。

食料自給率を気にするのもそういった観点からだ。

だけれど、これだけ、世界経済が繋がっている中で、
一国ですべてをまかなうなんてことは意味が無い。

もっと、どんどん外国にでていくべきなんだ。
農地をウクライナあたりに買って、大量に食料をつくればいい。
そしたら、食料問題なんて一発で解決だ!

Webの世界もおなじこと。
インターネットで、世界に繋がっているのに、日本人は日本のサイトで完結してしまう。
世界はもっと広いのだ。視点を大きくもとう。


とまぁ、ここまで書いても、僕は外国に出る気なんてサラサラないのだが、、、