クライアントから直接ではないにしろ、クレームを頂いた。
コミュニケーション不足である。
クライアントにとって、僕は、Webに関して、プロフェッショナルな人間である。
仕事としては、HTMLファイルであったり、電子的な「もの」を納品するのが仕事だが、
それ以上に、サービスを売っているんだということを改めて思い知らされた。
いわれたことだけ、していればいいわけじゃない。
クライアントは、それ以上を欲している。
でも、こちらは、「ただ」で、サービスを提供するわけにはいかない。
サービスを提供するにも、時間が必要だ。
その時間は「ただ」じゃない。
先日、ディズニーランドに家族で行き、サービスについて考えさせされた。
ディズニーランドのサービスはすごい。
あそこまで、社員教育が徹底していて、尚且つ、顧客満足度が高いサービスというのはなかなかないと思う。
でも、ここには、あるトリックがあって、ディズニーランドにくるお客は
目的が明確であり、満足させる側は、その目的を消化しにきているだけということもある。
わかりやすいんだな。サービスする側にとっても。
話がもどるが、大事なのは、丁寧に接すること、
相手が何を望んでいるかを考えること。
その上で、利益にならない仕事であるなら、それは、また、別の話。