2008年5月12日月曜日

超トヨタ式チェンジリーダー

トヨタ式については、今後、何度か、このblogでも言及していきたい。

企業が達成したい二つの経営課題 - 「今日の業績」と「明日の準備」

これは、トレードオフの関係にある。
「今日の業績」の確保は、絶対条件である。
しかし、「明日の準備」を怠ることはできない。
(これを怠っていると、場当たり的な対応になってしまう。)

したがって、「今日の業績向上のためにがんばり、気がつけば、明日の準備もできていた」という戦略展開をどうしてもはかりたい。それが企業にとってもっとも好ましい形態である。

僕は、今、会社で、その「明日の準備」をするプロジェクトに関わっている。
なんと思われてもいいから、管理職ではない、一平社員が、行動することに意義があると思う。全体を変えるには、底辺から変わらないと何も起こらない。

常にイノベーションをしていかないと、この会社は淘汰されていくと
僕は思っているからだ。

さて、このトヨタ式については、また、別の機会に言及しようと思うのだが、

「明日の準備」

これは、個人にも当てはまることだとおもう。
今日の仕事をしながら、長期的な「明日の準備」もする。
これは、非常に辛い。
マラソンみたいな行為だ。
だが、すごく大事。

未来への投資である。

今の僕にとって必要なのは、まず、情報を仕入れること、選択肢を増やすこと。
その上で、判断する力をつけること。

今日、妻から、「本の虫」という言葉がでてきた。
僕は、「本の虫」でありたい。自分の選択肢、世界を広げないと、
井の中の蛙である。

疲れたときこそ、本を読む。気分転換に本を読む。
時に、音楽と映画も!

継続は力なり
繰り返しが、最良の勉強方法なり!


金田 秀治
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