最近、よくやっているのが、「仮説思考」。
マッキンゼーなどの、コンサルティング関係の本を一時期読み漁っていた効果が出てきたようだ。
よくわからない案件や、要件が決まっていない案件に対してのアプローチ方法。
早い段階で、「仮説」を立てて、それに対して検証していく。
「よくわからない案件」って、意外にあるのだ。
何をやったらいいかわからない。
闇雲に、読書なんかしてても、答えなんか見つからない。
だから、答えを作ってしまう。
答えを決めたら、それに対して進むしかない!
間違っていたら、考え直せばいいだけだから。気持ちも楽。
仮説-調査-検証-選択 の繰り返し。
なぜ、仮説を立てるのか?
それは、あらかじめ範囲を絞れるからだ、
答えはきっと、あの変だ。と決めたら
その周辺を調査すれば、なんとなくその仮説があっているかどうか見えてくるものだ。
(なんて、抽象的な言い方だろう・・・嘆)
この考え方って、実は、相手の立場になって物を考える
ということに似ている。
お客さんは、上司は、同僚は何を求めているのか?
これかな?
じゃぁ、どうやったら、解決できるかな?
きっと、こうだな。
ね、普段から、仮説思考。やってるんだよね。
「仮説思考」で、検索してみたら、意外や意外、いろいろ引っかかった。
※そんな言葉があったのね。
仮説思考で仕事をしているとき、だいたい下の3つで考えている。
・ゼロベース思考
・フレームワーク思考
・オプション思考
■ゼロベース思考
積み上げ方式。順番に考えていく。
■フレームワーク思考
既存のテンプレートを元に考える。
■オプション思考
複数の選択肢、可能性を常に意識して考える。
僕個人的には、「ゼロベース思考」「フレームワーク思考」で、考えている。
「オプション思考」はほぼできない。(ここが、足りない点なんだと今気付く。)