2008年4月5日土曜日

多忙につき、、、更新できず

新年度。新入社員が我が社にも入ってきた。
フレッシュマンは生き生きしていて、見ていて心地よいものだ。

なれど、4/1から続く、納品ラッシュで、バタバタしていて、仕事は落ち着かない。

毎日、残業、残業。
納品前には仕方ない(もはや、醍醐味ですよ)。

さて、今回、とあるクライアントにサイトに「レコメンデーション機能」を実装したのだが
これが非常によい。
小気味良い動きである。

WEBサイトは、階層構造が基本なので、商品ページと商品ページの連携がどうしても取りづらい。その欠点を補うものとして非常によいのだ。

[参考]
ユニクロのサイト
ユニクロオンラインストア [store.uniqlo.com]

レコメンデーション機能により、普段見ないであろうサイトまで見ることができる。
amazonで本を買うとき、ついでに、レコメンデーションされている本が意外と参考になったりする。

レコメンデーション機能のしくみは大きくわけて二つだ
1.他人の過去の購買データの統計的類似性を利用
2.あらかじめ決められたルールによって表示

ここは、自分の課題でもある。
レコメンデーションの意義をしっかり噛み砕いて、クライアントに提案できるようにしておく必要がある。
(今回は、クライアントが理解ある人なので、すんなり企画が通った。)

また、レコメンデーション機能を生かすには、そのサイトの情報設計がしっかりしていないと活かせない。
ここら辺も、まとめる必要あり!


レコメンデーション

電子商店などで、ユーザの好みを分析し、各ユーザごとに興味のありそうな情報を選択して表示するサービスのこと。簡単なところでは、Webサイトで顧客層ごとに異なるトップメニューを用意することもリコメンデーションサービスの一種といえる。ユーザの購買履歴やあらかじめ登録してもらった趣味などの情報から、似たような傾向を示している他ユーザの興味対象を表示するサービスや、オペレータがユーザの希望に対して個別に適切な情報を配信するサービスなど、高度なサービスも提供されている。ユーザにとっては自分の欲しい情報にすばやくアクセスできる可能性が高まる一方、提供企業にとっては顧客の商品購買率を高められるなど、双方にメリットが大きいサービスとして急速に普及が進んでいる。