2008年4月25日金曜日

Web標準XHTML+CSSデザイン クリエイターが身につけておくべき新・100の法則。

本日は、品川でクライアント先で説明会に出席。
次の案件では、WEB標準に準拠したマークアップが必要になってくる。
大きなクライアントなので、ルールが細かい。
まるで、システム開発だ。

これからの何年かで、WEBサイトの開発は
より、システム開発(あるいは雑誌編集、テレビ番組作成)に工程が近くなるんじゃないかなと思っている。

WEB標準ってなんだっていうと、一言でいうと
「ルールに沿ったコーディング」なんだけど。

まぁ、ユーザービリティとかいろいろ言われてるけど、
結局は、再利用可能な(再利用しやすい)コンテンツをつくろうよ。ということのような気がする。

Web標準に沿ったコーディングをすれば、システムとの連携もやりやすい。
コンピュータに優しいWebサイトになる。
すると、再利用がすごく楽になる。

コンピュータに優しいということは、検索エンジンにも優しい。
すると、検索でヒットするから、PV数があがるって寸法。

で、案件の話に戻ると
今回は、特にディレクションが大事になってくると思う。
正直、デザインやコーディングは難しくはない。
最初の設計の段階が、すごく重要。
どれだけ、設計に時間をさけるか?

下記の本は、XHTMLとCSSの本。
自分の甘い認識を痛感。あと、何冊かこの類の本を読まないと次の案件には対応できなさそう。