2008年4月12日土曜日

UPS 無停電電源装置

UPS

停電などで、異常が発生したときに、一定時間電力を供給できる電源装置だ。
IT業界では、必須の装置。

一つのリスク管理だと言える。
日本は、停電が非常に少ないので、普段は、停電になったときのことなど
意識することはないが、24時間Webサービスを提供する立場に立つと、
電源が落ちるということは死活問題である。

PC。特に、サーバーは、順番に電源を落とさないと
データが消失することがある。
(もちろん、WindowsやMacだって同じことだが。。。)

ITの世の中、「データ」の価値は非常に大きい。
もし、データを損失したときの、保障はどうなるのか?
考えただけで恐ろしい。

だから、大手企業のデータセンターや有名ホスティングサービスの
サーバー管理は非常に重層なリスク管理が行われているに違いない!

UPS製品の情報は以下を参照↓
http://www.omron.co.jp/ped-j/index.html


無停電電源装置 - Wikipedia
無停電電源装置(むていでんでんげんそうち)は、入力電源に停電などの異常が発生しても一定時間は停電することなく電力を供給し続ける電源装置である。一定時間を超える停電には非常用発電機を併用したり、安全にコンピューターなどを終了させる機能を併用するのが一般的。

一般にUPS (Uninterruptible Power Supply) と呼ばれることが多い。交流出力のものと直流出力のものがある。日本において交流出力のものはCVCF (Constant Voltage Constant Frequency, 定電圧定周波数) 電源と呼ばれることがある。これは無停電電源装置が、かつては交流の安定化電源として利用されることが多かったためと言われる。