今さらながら「Twitter社会論 ~新たなリアルタイム・ウェブの潮流」読了。
Web業界に身を置いている身なのに、
未だ twitter や facebookとの距離間を測りかねている。
twitterは今やインフラになりつつある。
リアルタイムでのゆるいコミュニケーション
3/11の地震で、更に、twitterの有用性が広がった。
電話もメールも繋がらない
その中、Twitterは確実に見ることが出来た。
震災時には、善意の輪が広がった。
■Twitterとビジネス
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Web制作を生業とする身としては、
では「どうビジネスで活用するか?」が最大命題になる。
これからという方は以下の記事をご一読を
企業のTwitter活用5つのパターンと始める前の心得(第1回) | Web担当者Forum
5つのパターン
1. マーケティング型(調査・分析)
目的:Twitter上のクチコミを調査
目標例:自社製品に関する意見を集めて新製品の開発に役立てる
2. PR型
目的:製品やサービス、ブランドの認知を向上させる
目標例:1年間でフォロワー数を1000人にする
3. 販促型
目的:キャンペーンや新製品の情報を告知して販売や来店につなげる
目標例:Twitter経由で10万円を売り上げる
4. コミュニケーション型
目的:Twitter上でコミュニケーションを行いブランド力やロイヤリティを高める
目標例:1日に10人以上と会話して、フォロワー数を1年で2倍にする
5. サポート型
目的:Twitterで直接ユーザーをサポートする
目標例:Twitter上のサポートで顧客満足度を向上させる
・もう一つ参考
企業がTwitterで失敗しないための導入4ステップ+3指標(第2回) | Web担当者Forum
1.社内の調整
2.担当者の選定
3.ガイドラインの策定
4.数値目標の設定
上記を参考にプロジェクトを進めよう!
リアルタイムでコミュニケーションができるというのは大きなメリットがあるが、
非常に危険をはらんでいるため、よくよく計画することをおすすめする。
それとは別に、どのサービスにも言えることだが、個人的に、ソーシャルメディアを体験すること。
自分が経験していないものを、うまく使えるわけがないのだから。。。
参考:
企業アカウントの管理が驚くほど楽になる、Twitter運用ツール7選(第3回) | Web担当者Forum
ソーシャルメディアポリシー/ガイドラインの国内実例まとめ+策定者向け情報 | Web担当者Forum
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2011/5/31