Web標準について。
Web標準とは、何ぞやってことですが、
具体的には、「これっ」っていうものは、ないんですね。
Web2.0という言葉に近い。
ウェブ標準とは、W3Cが勧告しているWWW関連の規格のことである[1]。特にウェブサイト製作に関わるHTMLやCSS、DOM、WCAG等のことを言う。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
現在、担当している案件で、XHTML1.0 strictsで制作している案件があり、
考えさせられるところが大きかった。
メリットってなんだろう?
・SEO
・CSSを変えるだけで、リニューアルできる
⇒blogと同じです。
⇒多分、今、担当しているクライアントはCSSによるリニューアルを考えている。
・プログラムなど、再利用しやすい。
・ソースの修正が容易。
・ルールの統一により、ある一定のレベルの知識があれば、コーディングできる。
デメリット
・・・デメリットってあるのか?
・ルールに縛られすぎるのは問題だが。。。
個人的には、Web標準はすごくウェルカム。
■HTMLは、構造化言語
■CSSは、見た目の調整
■DOM・SCRIPTSは動き
この三点をはっきりとわける制作手法を徹底すれば、
もっと、制作は楽になり、コストも下がり、お客様も自分達もハッピーになれると思う。
Web標準の考え方って、僕にはすごくプログラム的な視点に思える。
「パソコンにやさしい = 人間にやさしい」
というイメージ。
会社の中で、ある程度ルールを決めることができれば、
すばらしいと思う。
底辺の底上げこそ、会社のレベルアップへの近道なんじゃないかな?
『Web標準の教科書』読者サポートページ
http://www.cybergarden.net/webstandards/