2011年8月3日水曜日

フジテレビ・全仕事

さすが、フジテレビ!

慶応大学150周年、フジテレビ50周年を記念して
慶応大学で開かれた講座に加筆修正して出された本。

2008年段階の放送業界の「今」を感じることができる。

読後の感想は、
やはり、フジテレビは元気だなということ。
これだけ、「語れる」人(人材)がいるからこそ、今のフジテレビがあるんだな。

テレビ、ラジオ、新聞、雑誌の不調が叫ばれてから
もう数年たったけれど、コンテンツを持っている企業はやはり強いと思う。

通信の会社は、コンテンツを右から左に動かしているが
そこには、コンテンツがなければ意味がないのだ。

そういう意味で、「コンテンツ」にお金を払わなくなった
今の時代をどう乗り越えていくか?
乗り越えた先には、4マスに違った未来が見えてくると思う。

放送業界に興味がある人は、是非、ご一読を!