2008年2月13日水曜日

ウェブ・ユーザビリティ―顧客を逃がさないサイトづくりの秘訣

名著。。

電車で、半分眠りながら呼んだせいか?amazonなどで、書かれているほど
衝撃をうけなかった。

当たり前のことが書いてある。

という認識。

よく考えてみたら、この本がでた
Webでは、当時は当たり前のことが当たり前ではなかった。

ウェブ・ユーザビリティという言葉だって、なかったのかもしれない。
そういう意味では確信的だったのかな。


結婚して、子供ができて、
息子のベビーカーを押すようになると
今まで気づかなかったことに気づく。

駅の使いにくさ、建物の不親切さ
普段、我々が気にもかけないことに、重要なメッセージが含まれている。

「これは、使いにくいのではないか?」
「自分と違う人が使ったら、どう思うか?」
常に他者の視点を持つことだ。

自分の仕事にも、他者の視点を持って、
本当にいいものを作っているか?
今一度考える必要がある。

使い易さなんて、人それぞれ、
いろいろなWebに触れ、いろいろな本を読み。
吸収していくことが大事。

しばらくしたら
もう一度、読み返そうと思う。
そういう一冊



ヤコブ ニールセン; 篠原 稔和
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