2008年12月14日日曜日

脳を活かす勉強法

刺激的な本でした。
最近、改めて勉強の大切さを感じています。

私には、息子がいるのですが、
やはり、親が勉強をしている姿、楽しく仕事をしている姿を見せたいなと思っています。

「勉強は楽しい」
ということを子供に伝えることができるだろうか?ということをよく考えます。

そういう、私も、効率的な勉強方法というものを
学生時代にはできませんでした。

「効率的に勉強する」という概念がなかった。

私の勉強は
「勉強は、体で覚える」というもの。
何度も何度も、紙に書いて覚えたものです。

ただ、私のやり方がわるかったのは、
ダラダラとやっていたこと(時間を区切ってやらなかった)、
予習をしなかったこと(自分の課題、わからないことの分析がまったくなかった)、
目標の設定をしなかった(何点取る、クラスで一位になるなど)
などの点があげられます。

このあたりを明確にしていくと、もっと点数が取れたと思います。

Web製作の知識をもっと、もっと頭に詰め込んで
脳みそが爆発するくらいになりたいものです。
茂木さんは「暴走」させろといいます。
自分の知的欲求が「暴走」するくらいのあふれる思い。これがすごく重要。
そこから、新しい「何か」を生み出せれば、非常に刺激的だと思います。



脳を喜ばせる3つのしくみ
  1. 「ドーパミン」による「強化学習」によって、脳を強化する
  2. 「タイムプレッシャー」によって、脳の持続力を鍛える
  3. 「集中力」を徹底的に身に着ける
「鶴の恩返し」勉強方法
  1. 速さ-作業のスピードを極限まで早くすること
  2. 分量-とにかく圧倒的な作業量をこなすこと
  3. 没入感-周囲の雑音が入らないほど夢中になること








茂木 健一郎
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