人に説明するときの文章は、論理的な文章が求められる。
それは、まさに「機能する文章」である。
仕事で書く文章、社会に出て書く文章には
何かしら目的がある。
そのゴールをもとめるためには、文章に目的を設定して
それを解決するための方向で書く。
正直、この本を読んで思ったことは
小論文、人に伝える文章というのは、「プログラム」的であると。
プログラムは、コンピュータに読ませる言葉だ。
だから、ルールに則り、論理的に書かないと伝わらない。
ここでいうルールは、まったくもって相手(コンピュータ)のルールである。
そう考えた瞬間。すごく、納得した。
ズーニーさんのこの本には、
文章を書くためのアイディアが詰まっている。
大学入試の学生から、社会人まで広く薦められる本である。
山田 ズーニー / PHP研究所(2001/11)
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