2008年11月6日木曜日

人を生かす方法

社内のメンバーから、仕事を引き継いだ。
詳細は書けないが、個人的には納得いかない引継ぎ方だったため
ここ数日、本当にイライラしてしまった。

コミュニケーションがうまくいかなかった。
自分の思いが伝わらない。
相手も同じように、モヤモヤとしていたのだと思う。

相当、きついメールを何通かいただいた。

で、通勤電車で考えたのだが、
僕は、その人を「活かした」仕事をしないといけないんだと思う。
薄々、自分でもそれがわかってきたので、
今日は、非協力的な(僕の目から見て)人に協力してもらえるように努力した。

「相手に合わせる。」という単純な方法。
相手に合わせて、自分のほしい情報を得る方法。

プロジェクトメンバーもがんばってくれているので、
引き継いだプロジェクトは起動に乗ってきた。本当に、メンバーには感謝である。
その中で見える。後輩の成長ぶりと心遣いもうれしかったりする。

まぁ、現状問題はないだろう。

ただ、自分の行動で大きく反省すべき点は、
イライラを周りの人に、振りまいた点。
著しく、その人の信用を落としかねない言動をしてしまった。
この点は、申し訳なく思っている。

みんなが、活きる仕事の方法を模索したい。
みんなで、つくることに意義があると考えるからだ。

コミュニケーションを大事にして、
人を活かした仕事をしたいと改めて思った。

結局、ディレクターの仕事の大半はコミュニケーションだ。
最終的なゴールに向けて、お客と社内メンバー、社外メンバーとコミュニケーションをとる。
一日の大半は、対面、電話、メールと、コミュニケーションを円滑にはかるドキュメント製作(設計書も含む)に費やされる。

また、明日一日がんばろう。