個人的にいろいろなイベントあり、夏休みの帰郷あり。
日々、息子(1歳9ヶ月)の成長を見ていると、自分も日々成長することの大切さを改めて感じた。
最近、息子のボキャブラリーが大きく増えた。
特に、夏休み、私の実家に帰っている間に増えた。
これは、実家には、私の両親と祖父母がいるため、一日中誰かと会話をしている状態だったからだと思う。
「コミュニケーションは人を成長させる」ということを肌で感じた。
私の小さいときからの課題が「コミュニケーション」だ。
人とうまく話せない。コミュニケーションができない。と、いつも感じていた。
しかし、どう行動していいかわからなかった。
マイナス思考になり、さらに、コミュニケーションがうまくとれない。
「コミュニケーションをとる」という姿勢、「構え」がなかったんだと思う。
では、社会に出てからはどうか?
やはり、うまくいかない。
でも、それは、よく考えると、自分にも原因があるけれど、
相手に原因があることもある。
きらいに流れる川の流れのようなコミュニケーションが理想だ。
しかし、何かにせき止められたり、水がなくなったり、海までの流れは決して平坦ではない。
会社も同じ。
まず、コミュニケーションの部分がうまくいかないと、次がうまくいかない。
「コミュニケーションのノウハウ・ドゥハウ (PHPビジネス選書)」
の中で、
- 見える力
- シナジーの想像
- スピード&クオリティ
- ブランドの約束
- 遺伝子の継承・進化
一部、2と3にも入っているが、まだ、情報共有が足りない。現場レベルで、情報が見えない。
もっと言うと、見える形になっていないのだ。
それを一つひとつクリアにしていくことが、仕事だと思う。
抽象的なものを具体的にしてくことが仕事。
具体的なイメージを実現するのが仕事。
いろいろなものを吸収して、一つずつ積み重ねていくこと。
野口 吉昭,HRインスティテュート
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