2008年8月7日木曜日

環境問題の嘘

環境問題の嘘
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/takarabe/080806_14th/index.html

環境問題には、いろいろな問題が含まれていると思う。
このコラムの中で言及している「環境問題」とは、そもそも具体的に何を問題にしているか?
という点。
そして、それを政治家が理解していない点。

洞爺湖サミットでの、日本政府の対応を見ていても、「環境問題」を理解が足りないと思う。

「環境問題」は失業対策だ。
だれかのコラムで読んだ記憶があるが、まさしく、アメリカの「失業対策」であると思う。
「環境問題」に対応するために、企業は大きな投資を行いお金が市場を回る。

アメリカやヨーロッパ諸国は、戦略的な「環境問題」対策を行っている。
日本もはやくそれに気づくべきだ。

日本は、1960年代から対策をしてきた「公害問題」と「環境問題」を一緒にしているのだと思う。
ここで、いいたいのは、決して「環境破壊抑止」は意味がないといっているのではない。
欧米諸国の「環境問題」と日本の「環境問題」の意識はどこか違うのではないかということをいいたいだけである。