最近の我が家のヒット絵本。
いつもちこくのおとこのこ―ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー
この本の訳者は、谷川俊太郎さん。
谷川俊太郎さんは、本当に膨大な量の絵本の翻訳をされている。
イラストがよくて、話のテンポもよい。
終盤まで主人公が、遅刻して罰を受けるという繰り返し。
最後はどんでん返し。
主人公は正直であり続ける。
僕は、子供に正直であってほしい。
だから、正当な理由があったら、この本の主人公のように
正直に話すべきだと思う。
さて、最後のどんでん返しだが、
先生が「けむくじゃらのゴリラ」に捕まってしまう。
「けむくじゃらのゴリラ」に人間が 捕まるなんてことは、なかなかないでしょう?
主人公は、「けむくじゃらのゴリラ」いないという。
ホントに、見えなかったのか?
わざとなのか?
今度、息子に聞いてみよう。